私が400万円も失ったツールの落とし穴

まるお
物販は特にリサーチに時間がかかるって言うけど
何か効率よくできる方法ないかな??
さく
もちろん、あるから心配しないで。
ただ気をつけないといけないこともあるから
これから説明するよ。

 

 

・時間の効率化のためにツールを使おうか迷っている人
・時短ツールを探している人
物販をやっていく上でいくつかツールを使いますが、今日はその中でもリサーチの部分で使うツールのお話です。
もう何年も前から『ツールを使って時短で稼ごう!』と謳っている人がかなり多くいます。

そりゃ、ツールに任せて時間効率化ができればラクだし好きなこともできるしで、とても魅力的ですよね

ただ実はこれ・・・落とし穴があるんです。

 

 物販におけるリサーチの重要性

物販で最も時間のかかる作業といえば【リサーチ】です。

そして最も大切な作業も【リサーチ】です。

ごくごく当たり前のことですが、物販は売れる商品がなければ利益は1円も生まれません。

利益率もかなり影響しますが、基本仕入れ金額が大きくなれば利益金額も比例して増えるので、Amazon物販はどれだけ利益商品を探せるかに尽きます。

稼ぎたい金額が大きければ大きいほどリサーチ時間を増やした方が当然稼げる可能性は上がります。

ツールを使った時短の落とし穴

私はAmazon物販を始めた当初から宝探しをしているようでリサーチ作業は好きでした。

ただ家事や子供の相手などしなければならないことが山ほどあるので、わりと早くからツールを使うことを考えていました。

確か初めて買ったツールの謳い文句が【完全自動化!】で、そんなのあるわけないと思いつつも気になり過ぎて即日購入したのを覚えています。

それから2年ぐらい似たり寄ったりの甘いセールスワードに引っかかってしまい何度も有料のツールを使ってきました。

結論を言うとですね・・・

 

使えない。

 

内容がどのツールも大差なく、使える時期がおそろしく短い。

世にあるツールを全てつかったわけではないので、あくまで自分に縁のあるものだけですが。

ただ実際私が過去に使ったツールはサブスクリプションのものも合わせると10種類以上あるので、試した数は多い方だと思います。

『今度こそは・・・』と期待を胸に支払ったお金は総額400万円ほどでしたね。

よくもまぁ次から次へと・・・

開いた口が塞がりませんね。

もう怒りを通り越して、自分のアホさ加減に嫌気が差したのを覚えています。

ちなみに使えなくなってしまう理由というのは、こんな感じです。

仕入れ先として利用しているフリマサイトや、販売先のAmazonは頻繁に仕様変更が行われているのですが、当然それに伴いツールもアップデートが必要です。

もちろん、その都度エンジニアが対応しなければなりません。

ツールを提供してくれているのがエンジニアその人だと多少はマシだと思いますが、大半は外注している状態です。

その分、連絡のやり取りが発生することで当然対応は遅れますし、エンジニアも他にも案件を抱えているのですぐに着手もできず、ツールのアップデートは数日では終わりません。

極めつけは、ようやく終わったアップデート後のツールが使えないということも多く、問題箇所は改善されたけど、今度は今まで難なく作業できていた部分に歪みが出るようになってしまったり・・・。

今か今かと待っていたのに、単なる待ち損です。

他にも、そもそもバグばかりでまともに動かなかったツールも全然ありましたね。

もちろん返金対応はしてもらえませんでした。

私と同じ目に合わないためにも、ツール推しの教材やコミュニティ入会時は気をつけてください。

有料ツールよりも優れた無料ツール

とは言っても、私はずっと使用しているツールがあります。

誰でも無料で使えて、今までの有料ツールなんて比べ物にならないほどイイ仕事をしてくれます。

そんな話もメルマガでしているので、気になる方は登録してみてくださいね!